ヤクルト指名10選手が神宮へ「ここで…」1位木沢

神宮球場を見学したヤクルト新入団選手の左から育成3位松井、育成1位下、ドラフト5位並木、同3位内山、同1位木沢、同2位山野、同4位元山、同6位嘉手苅、育成2位赤羽、育成4位丸山

ヤクルトにドラフト指名された10選手が30日、神宮球場を見学した。

ドラフト1位、慶大・木沢尚文投手(22)は、敗れて優勝を逃した早慶戦以来の神宮となった。「(早慶戦を)少し思い出しつつ、またここでヤクルトスワローズのユニホームを着て上がるために、努力し続けていきたいなと思います」と話した。

育成4位、西日本工大・丸山翔大投手(22)は「初めて来ました。マウンドは思っていたよりも高いです」と笑顔だった。本拠地のマウンドを見て、あらためて「1軍の試合の勝ちパターンで投げたいと思っています」と1日も早い支配下登録を狙う。