「ギータ2世」笹川吉康は柳田プロ入り時の背番44

入団会見で報道陣の質問に応えるソフトバンク笹川吉康(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンク・ドラフト2位の横浜商・笹川吉康外野手(18)が背番号44に決意を新たにした。

「ギータ2世」の期待にちなみ、44は柳田がプロ入りした時につけていた番号。将来目標にトリプルスリーを掲げた。「柳田さんのように打てて走れる選手になりたい」。これまで「4」の数字には縁があり「ラッキーナンバーでもあります。柳田さんにはどうすれば体が太くなるか聞きたい」と対面を心待ちにしていた。