ソフトバンク高谷裕亮捕手(39)が球団では南海野村克也以来、2人目となる「40歳捕手」に意欲を見せた。福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み200万円ダウンの年俸3200万円プラス出来高でサインした。来年11月には40歳を迎える。
「(入団時から)そういう風になりたいと思っていた。この年齢まで野球できるのはうれしい」。今季は終盤に左膝を痛め、4連覇の日本シリーズ出場はできなかった。11月27日に左膝を手術し、リハビリに励む毎日だが経過は良好。この日も福岡・筑後市にあるファーム施設でトレーニングに汗を流して契約に駆けつけた。
正捕手には野村氏の背番号「19」を引き継いだ甲斐がいるものの「抑え捕手」としての存在感は来季も見せるつもりだ。「1年でも長くというのがあった。これまでレギュラーとしてという年はなかったが、感謝しかないです」。プロ15年目を迎える「不惑の男」はまだまだ老け込むつもりはない。(金額は推定)