西武松坂大輔投手(40)が、来年2月の春季キャンプB班(2軍)スタートの見通しとなった。辻発彦監督は「松坂はちょっと分かんないな。不安。俺の中で見通し立たないからね。あの首の状態からキャッチボールできるようになったといっても。本当の意味で最後だと思ってやるんじゃない、本人はね。当然、下(2軍)でやる。自分のペースで」。引退覚悟で臨む右腕を代弁した。
今季開幕延期と同時に、1軍から遠ざかった。7月に脊椎内視鏡頸椎(けいつい)手術を受け、登板がないまま終了。本拠地最終戦のセレモニーで会った際には「『本当すいません、申し訳ないです』と言っていたけど。どこまで回復できるか。自分のペースでやるしかない。1軍のマウンド上がれるようにしっかり調整してほしい」。ベテラン右腕の完全復活を待ち望んでいた。