阪神、新加入チェンのグッズを故郷台湾にも売り出す

チェン・ウェイン(2020年10月14日撮影)

阪神は新加入するチェン・ウェイン投手(35)のグッズを、故郷台湾に向けても積極的に売り出す。来季に向けた選手グッズの制作が進められており、助っ人左腕に関してはタオルやユニホームが準備される予定。助っ人グッズとしては異例の国外PRも検討中だ。

球団のグッズ担当者は「チェン投手は台湾で人気。オンラインショップは海外発送も可能です。台湾では日本野球の関心が高いと聞いていますし、その辺りをアプローチしていけたらなと思っています」と、明かした。

過去には日本球界の中日でも活躍し、大リーグでも成功を納めるなど台湾を代表する実力派投手。日本球界への関心とも相まって、売り上げ増が期待される。これまで台湾からのグッズ注文は月に数件程度だったといい、同担当者は「増やしていけたらいいなと思っています」と、チェン効果に期待する。

また、阪神電鉄が運営する甲子園歴史館では、将来的にチェンを含めた台湾出身選手のコーナー設置を検討。阪神OB郭李建夫氏(51)、林威助氏(41)らにスポットを当てる。担当者は「ご協力いただけるのであれば、(チェンの)甲子園初勝利のボールなどを展示させていただきたい」と早くもお願いした。