楽天石井監督「ジグザグに近い打線」4番は柔軟に

楽天石井一久GM兼任監督(2020年2月4日撮影)

楽天石井一久GM兼任監督が「4番」の流動的な起用を示唆した。昨季は浅村が開幕から担い、シーズン後半は茂木、島内らも座った。

指揮官は「浅村が軸になることは間違いない。3か4番に置く」と前置きした上で「4番が誰というのは決めなくてもいいかなと思う」との考えを示した。また主軸が左打者に偏っていることには「並ぶのは好きじゃない。ジグザグに近い打線はベスト」と案を明かした。