新潟アルビレックスBC監督に就任した橋上秀樹氏(55)が6日、ハードオフ新潟で会見した。
新潟BCの監督を務めるのは11年以来、10年ぶり。当時は初の地区優勝にチームを導いた。昨シーズンは非常勤の総合コーチに就任したが、コロナ禍などで指導に訪れたのは月1回ペース。「春先に見たときは能力の高い選手が多かった。どれだけの選手が成長してNPBに行けるか、楽しみだったが、残念ながら伸び悩んだ」。だからこそ、今季は本腰を入れて選手の成長と、チーム強化に取り組んでいく。
巨人、楽天、西武、ヤクルトのコーチなどで手腕を発揮してきた橋上監督が掲げたチームのシーズンスローガンは「感」。指揮官は「感性を磨いて技術習得に努めてもらいたい。感謝を持って、練習では何かを感じ、感激を持っていろいろなものを分かち合いたい」と話した。目標は「最後の最後まで試合をする」とリーグ日本一。応援してもらうための魅力あるチーム作り。そして、NPBへの選手輩出だ。「10年前以上の強い気持ちでここに立っている。目に見える成果をみなさんの前に、お出ししたい」。10年ぶりに指揮を執る橋上監督の言葉は力強かった。