NPB新人研修はオンラインで、侍建山コーチが講義

オンラインでの新人選手研修会に出席する佐藤輝明ら阪神の選手たち右前列から佐藤輝明、佐藤蓮、村上頌樹、高寺望夢、左前列から伊藤将司、奥中央は岩田将貴(球団提供)

日本野球機構(NPB)は8日、新人研修会をコロナ禍の影響でオンラインで実施した。例年は都内に12球団の新人選手を集めるが、今年は各球団の本拠地にとどまった。審判員1人を含む計122人が参加し、2人が欠席。ドーピング、納税、薬物、暴力団、SNSなどについて約4時間の講義を行い、侍ジャパン建山投手コーチも講師として登場した。

自身の経験をもとに、プロの世界で生き抜くすべを明かした。右横手投げで、左打者に対し、内角球がシュート回転して痛打されていたが「サイドの人間がシュート回転を抑えるのは難しい。腕を下げてシュート回転させたら、もっと打ちにくくなるのではと。そうしたら抑えられるようになった。いろんなやり方で現状の壁を打破できる」と話した。コロナ禍の影響で人々が苦しんでいることを受け「つらい思いをされている方々の楽しみになれるように、意識を持って欲しい」と使命を説いた。