まもなく球春到来。無観客でのキャンプインが2月1日に迫る中、12球団の担当記者が各チームの戦力を紹介します。昨季パ・リーグ4位の楽天編。
【戦力分析】
先発陣には通算計538勝の「4本柱」がそびえ立つ。筆頭はヤンキースから8年ぶりに復帰した田中将。通算177勝右腕が24連勝を達成した13年同様の輝きを放てるか。同144勝の涌井、132勝の岸、85勝の則本昂と球界屈指の右腕に加え、最速155キロ左腕のドラフト1位早川にも注目だ。
新指揮官の石井GM兼任新監督は「後ろの投手から構築していくのがセオリー」と話す。昨季先発に挑戦した松井を守護神へ戻し、メジャーで実績のある新外国人左腕のコンリーも加入。救援陣は厚みが増した。
攻撃面では「浅村頼み」脱却がカギ。辰己、田中和、小郷ら若手の台頭、新外国人のディクソン、カスティーヨの働きも順位を左右する。
【予想スタメン】
1番遊撃 小深田
2番DH カスティーヨ
3番三塁 茂木
4番二塁 浅村
5番左翼 島内
6番右翼 ディクソン
7番一塁 鈴木大
8番中堅 辰己
9番捕手 太田
【主力投手陣】
◆先発 田中将、涌井、岸、則本昂
◆中継ぎ・抑え ブセニッツ、コンリー、牧田、松井