巨人坂本勇人「変な感じ」東京ドームでキャンプイン

巨人S班キャンプでの打撃練習中、笑顔を見せる坂本(撮影・江口和貴)

巨人坂本勇人内野手(32)が1日、ベテランや外国人選手を中心とした「S班」として東京ドームでキャンプインした。

ユニホームは着用せず、トレーニングウエアで練習を行い「本当はいつも2月1日はユニホーム着てるので、気持ちの変化はもう少し出るんですけど、お客さんもいないしユニホームを着てないので、また違う気持ちがしました。正直、変な感じはしますね、東京ドームでキャンプインというのは」と話した。

キャプテンを務める自身が東京ドームで球春を迎えたため、宮崎で行う1軍本隊の野手キャプテンには岡本和が指名された。坂本は「当然のことだと思いますし、(岡本)和真もそういう立場の選手だと思うので、一緒になってチームを引っ張って行けたらと思います」と信頼を寄せた。

また小学校時代、兵庫・伊丹の「昆陽里タイガース」でチームメートだった田中将が楽天に復帰した。田中将は五輪出場へ意欲を見せており、坂本は「もちろん一緒のチームで日の丸を背負って戦えたら一番いいですけど、まずはまだ選ばれるのか分からないので、選ばれるためにもいい準備をこのキャンプでしたいなと思います」と意気込んだ。

無観客のキャンプの中、選手を代表して「本当に大変な時期が続いてますけど、僕ら野球選手はキャンプからいい準備をしてシーズンに入った時にファンの方に最高のプレーを見せるのが一番の使命だと思う。いつになるか分かりませんけど、お客さんが入れるようになった時にいい姿を見せられるように頑張りたいなと思います」とファンへメッセージを届けた。