侍稲葉監督「初見で打つのは難しい」岩崎の投球注目

ブルペンで投球する阪神岩崎

侍ジャパン稲葉篤紀監督は阪神の侍ジャパン候補たちの進化に期待した。

19年秋の「プレミア12」でも左の中継ぎ候補だった岩崎のブルペン投球に注目。「腕が遅れて出てくる。なかなか初見で打つのは難しい」とイメージした。大山、近本についても「もちろん、候補選手の1人として見ていきたい」と話した上で「ジャパンでもサードというポジションで迷っている。(大山が)今年どういうシーズンを送るのかを見ていきたい」と表現。西勇、梅野、岩貞、藤浪らも1次ロースター約180人の候補に入っているとみられる。

阪神岩崎(侍ジャパン稲葉監督からブルペン投球を注目され)「シーズンをしっかりやっていく中で、選ばれるようになれればいいと思っています」