秘密兵器、大改造? オリックス中嶋聡監督(51)が、高卒4年目右腕の本田仁海投手(21)に目をつけた。ブルペンでの投球を見届けると、小林2軍監督とともに本田のもとへ。身ぶり手ぶりを交えて約15分話し込み、笑顔も見せた。
150キロ超の速球派として期待され、昨季1軍で先発デビューも果たした本田は「(投球が)高めに抜けていた。(中嶋)監督からは『投げ切れていない』」と指摘されたと説明。真剣な表情の中嶋監督を爆笑させたのは「『投球タイミングが打撃マシンみたい。打者は打ちやすいぞ。お前は何?』と言われたので『人間です』と答えました」の珍回答。「中嶋塾」を受講し終えた本田は「見てもらえるのはうれしい。言われて気がつく部分がある」と納得の表情だった。1、2軍監督が1人の選手を「ダブルマンツーマン指導」する熱の入れよう。チーム一丸で、戦力の底上げを図る。