古田敦也氏がキャッチング指導!自ら捕球し助言送る

記念撮影で写真に納まる、左から古田臨時コーチ、侍ジャパン稲葉監督、高津監督(球団提供)

ヤクルト元監督の古田敦也氏(55)が5日、古巣の沖縄・浦添キャンプで臨時コーチとして指導を開始した。初日からブルペンに2時間3分滞在。捕手陣には実演を交えながらキャッチングを指導し、早くも古田イズム注入に入った。

午前8時15分にキャンプ地の「ANA BALL PARK 浦添」入り。

同53分には捕手用のミットをはめて室内練習場に入った。同57分に選手たちの前であいさつ。その後はグラウンドでノックなどに熱視線を送った。

午前11時42分にはブルペンに移動。捕手の後ろから小川、高梨、今野、星、清水、石山、歳内、梅野らの投球に熱視線を送った。

2時間以上ブルペンから離れず、ドラフト1位の木沢尚文投手(22=慶大)、プロ2年目で初の1軍スタートとなった奥川恭伸投手(19)もブルペン入り。捕手の後ろに加え、投手の後ろにも回り、球筋などを入念に確認した。

午後1時45分、ブルペン視察終了。

午後2時35分ごろからは、捕手陣にキャッチング指導。マシンからのボールを自ら捕球し、実演を交えてアドバイスを送った。

沖縄入りした4日夜は、宿舎でミーティングを行った。「やはりバッテリー強化がチームの目標になっている、と高津監督も言っているので、そういった思いで経験などからミーティングをしました」と、70分間熱弁をふるった。

チーム防御率は19年は4・78、20年は4・61で、ともに12球団ワースト。2年連続最下位の一因だった。かつて古田氏とバッテリーを組み、4度の日本一に貢献した高津監督は「スワローズのいろんな部分を知ってる方。チーム全体を見ていただきたい」と期待を寄せている。