ソフトバンク石川「責任変わらない」あるぞ開幕投手

打撃投手を終えた石川柊太は体をほぐしながら引きあげる(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンク石川柊太投手(29)が第2クール最終日の7日、フリー打撃に登板し、甲斐、川瀬を相手に計53球を投げた。川瀬には柵越えを許すも、ヒット性の打球は計7本。最速139キロながら、自慢のパワーカーブ、スライダーも織り交ぜた。

「去年はカーブでの死球も多かったし、しっかり右打者の肩口から投げきらないと。それが自分の課題なのでしっかりやりたい」。キャンプインから順調に調整を続けている。昨季は11勝(3敗)を挙げ、最多勝と最高勝率のタイトルを手にした。エース千賀が両ふくらはぎ痛、東浜も右肩違和感で、キャンプはリハビリ組。3・26開幕投手を務める可能性もある。工藤監督は「自分もそういうチャンスがあって、やるんだというくらい気持ちも入れて頑張ってほしいなと思います」と期待した。

「(開幕は)言われようが、言われまいが、自覚と責任は変わらない。1年間投げ続けるということを大事にしたい」と、8年目の右腕も気を引き締めた。