栗山監督「怒られたり…」ノムさん教えは采配の礎に

日本ハム栗山英樹監督(2021年2月11日)   

ノムさん、みんな野球が大好きです…。野村克也氏が84歳で亡くなって1年がたった11日、球界では野村氏をしのぶ声が多数あがった。在りし日の思い出を語りながら、それぞれが前に進む。

  ◇   ◇   ◇

日本ハム栗山監督は野村氏の命日に31年前の春を思い返した。「あれだけの時差の中で毎日90分以上のミーティングをやるのは、相当の学びと相当の準備と相当の覚悟があったと思う」。野村氏がヤクルト監督に就任した90年のユマキャンプ。夜に連日行われたミーティングは長丁場だった。現役引退後に「あのために3カ月かけたって野村さんはオレに言ってくれたことがあった」と懐かしんだ。

必死にメモを取ったノートは今でも大事に保管している。「すごく中身が濃いものだった」と現在の采配の礎にもなっている。当時の記憶も鮮明で「ほとんど覚えているよ。オレ、名指しで怒られたりとか」と脳裏で映像も呼び起こした。同じプロ野球の監督という立場となって今季で10年目。ミーティングに象徴される野球への情熱など「そのすごさは、この立場で分かった」と故人をしのんだ。

 

日本ハム担当のツイッターはこちら―>

日本ハムニュース一覧はこちら―>