巨人平内「安定感意識」握り変えたツーシーム手応え

室内ブルペンで投げ終えた平内(右)と話をする桑田投手チーフコーチ補佐

巨人ドラフト1位平内龍太投手(22=亜大)が、握りを変えたツーシームの手応えを口にした。ブルペンで55球。

「安定感を意識して投げようと思って。いい感じで投げられた」と効果を実感した。11日の紅白戦では1回無失点も、ツーシームの制球に課題を残していた。沖縄行きとなれば対外試合も予定される。「自分のピッチングをしっかりやっていきたい」と力を込めた。