オリックス能見が初シート登板、17日紅白戦登板へ

LiveBPを行ったオリックス能見(球団提供)

リーグ最年長のオリックス能見篤史投手兼任コーチ(41)が13日、今キャンプ初めてシート打撃で投手を務めた。雨のため、室内練習場でモヤ、福田、伏見、若月、安達、後藤に計30球を投じ、安打性はモヤの2球のみに封じた。

「実戦が入ってくると見えてくるものが必ずある。試合に入ると投手の本質が見える」

打撃投手を務めた後は、ブルペンに直行。先発調整とあり「元々、球数は投げたいと思っていた。今日は(合計)150球ぐらいですかね。疲れるために(キャンプに)来ているので」と話した。今後は、17日に予定される紅白戦で2イニングを任される見込みで、新天地初登板に備える。

ブルペンでは「球種の変わり目の1球を大切にしながら」と、こだわりを見せる。投球以外の面で、今季42歳を迎える投手兼任コーチには驚きがあった。「まさかこの年でタイム走をするとはね…。許してもらえなくて(笑い)。不思議なもので、競争心をあおられて、タイムを計ると走ってしまうんですよね」。リーグ最年長ながら、20代前半の投手陣と同じ速度でグングン進む。「まだ動けるから。走ってしまう自分がいるんですよね」。四十にして惑わず、だ。【真柴健】