阪神糸原&ドラ6中野がデスノック「マジできつい」

泥だらけになりながらデスノックを受ける糸原(左)と中野(撮影・上田博志)

阪神糸原健斗内野手とドラフト6位の中野拓夢内野手が13日、“デスノック”で汗と泥にまみれた。

2人が午後の個人練習で「苦楽力アップです」と書かれたメニューに振り分けられていた。正体はキャンプ名物となっている地獄のノックで、2人合わせて約600球を受けた。

自らノックバットを握った矢野監督は「苦しい練習を苦しくやるのは誰でもできる。プロだからこそ、苦しい練習は楽しく」と説明。ヘトヘトの糸原は「マジできついです」とやり切った表情で引き揚げた。