1月末に台湾から来日後、2週間の隔離生活を終えた日本ハム王柏融外野手(27)が14日、沖縄・名護キャンプに合流した。
練習試合の楽天戦が雨天中止となり、室内で汗を流したチームメートらとともに談笑しながら体を動かした。「やっとチームに合流できて、外の空気も吸えるようになりいろんな練習もできた。すごくうれしい」と振り返った。
隔離期間中はウエートや置きティーを使用した打撃練習など、球団が用意した空間で自主トレに励んだ。食事はデリバリーを利用したほか、自炊してチャーハンをつくるなど、コンディション維持にも努めていた。
昨季は52試合の出場で打率2割7厘、2本塁打、9打点と振るわなかった。進化を求め、昨オフは打撃フォームを変えた。元々肩幅より少し広めのスタンス。昨季は従来より少し狭めのスタンスで臨んだが、しっくりこなかった。「リラックスして打席に入ることが1番大事なこと」。過去の映像を振り返り、3冠王を獲得するなど台湾で活躍していたころのフォームに戻すことを決めた。
この日、ブルペンの打席で投手の球に目を慣らした後、早速試し打ち。スタッフに動画撮影をしてもらいながら、室内のフリー打撃で34スイング。「思ったよりも振れた」と快音を連発した。今季3年契約の3年目。「チームから与えられたチャンスで、貢献できるように1日1日やっていきたい」と意気込んだ。【山崎純一】