昨年2月に84歳で亡くなった名将、野村克也氏をしのぶイベント「おかえり! ノムさん 大阪球場に。」が14日、大阪球場跡地のなんばパークスで行われた。
1977年(昭52)の南海監督解任の経緯もあり、展示されてこなかった愛用の野球道具を初めてギャラリーに展示。始球式では、南海OB江本孟紀氏(73=野球評論家)と、野村氏の孫で楽天克則育成捕手コーチの長男忠克さん(19)がバッテリーを組んだ。
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▽楽天野村克則育成捕手コーチ(春季キャンプでセレモニーに参加できず、長男があいさつ文を代読)「阪神タイガースでプレーしていたころ、私はこの『メモリアルギャラリー』を訪れたことがあります。父から昔の話を聞かされていましたが、本当に写真も記録もないのだなあ、と残念に思いました。昨年、江本様からこのギャラリーに、南海時代の父のユニホームや写真を展示したい、とご提案をいただきました。『ぜひお願いします』とお返事しました。クラウドファンディングで、これほどのご支援をいただけるとは、想像していませんでした。南海ホークスと、父を愛してくださった皆さまの、たくさんの思いが集まったからだと思います。本当にありがとうございます(中略)」。