巨人石川が10年ぶり実戦捕手「一生懸命やりたい」

紅白戦の5回裏から捕手として守備に就いた巨人石川(右)は無失点に抑え笑顔。手前は桜井(撮影・鈴木みどり)

<巨人紅白戦:白組1-0紅組>◇22日◇沖縄セルラー那覇

巨人石川慎吾外野手が高校以来、10年ぶりに実戦で捕手を務めた。5回、桜井とバッテリーを組み、14球を受けた。

2死一塁の場面では捕逸で進塁を許したが、1イニングを無失点で切り抜けた。「難しいですが、任された以上は一生懸命やりたい」。

宮崎キャンプ中にはブルペン捕手を務めるなど有事に備えていた。原監督は「しっかりできたと思います」と評した。