巨人桑田コーチが打撃投手、居残り特打の丸に56球

打撃投手を務める桑田投手チーフコーチ補佐(撮影・狩俣裕三)

巨人桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)が23日、打撃投手として登板した。

残留練習後に、居残り特打を行った丸に対して56球投げた。隣で打撃投手を務めていた石井野手総合コーチが丸に対し「刺されてるよ」と言うなど、力強い直球を披露。ボール球は10球と持ち前の制球力も見せた。

登板後はベンチ前で座ったブルペン捕手にカーブを投げるなど、まだまだ投げ足りない様子。最後は外野ポール間を10本走りグラウンドを後にした。