阪神井上「DEATHノック」膝強打で負傷リタイア

デスノック最中に足を負傷し、引きずりながら歩く井上、右はノックを打つ矢野監督(撮影・加藤哉)

阪神井上広大外野手(19)が、キャンプ名物となりつつある「DEATHノック」で負傷リタイアした。

DeNAとの練習試合後、メイングラウンドで井上、北條、栄枝、中谷、陽川、山本の6人が参加。ノッカーは矢野監督と井上ヘッドコーチが務め、3人ずつ2カ所に分かれてスタートした。

1000本ノックのようにひたすらノックを捕球する同メニュー。この日はボールケース8箱に約1000球が用意された。開始から約15分が経過したところで井上が打球に飛び込んだ際に左膝を強打し、そのままノックの列を外れた。その後はチームトレーナーと話し合い、左足を引きずりながら自ら歩いてグラウンドを後にした。

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