DeNA今永ブルペン20球「昨年以来で感無量」

多くのスタッフが見つめる中、ブルペンで投球練習をするDeNA今永(撮影・横山健太)

DeNA今永昇太投手が昨年10月の左肩手術後、初めて捕手を座らせてブルペン投球した。

捕手高城が片ひざをついて10球、普通に座って10球。最後5球は両コーナーに投げ分けた。「昨年9月26日以来で感無量ですね。けが明けの人に聞くと、投げられるようになってからの方が長いと。山あり谷ありと思いますが、一喜一憂しないよう着実に前へ進んでいきたい」。開幕を目標にせず、調整していく。