巨人原監督「個の力を高める時間」雨予報も有効活用

練習試合 巨人対中日 ベンチの巨人原監督(右)は宮本コーチ(左)、桑田投手チーフコーチ補佐と会話を交わす(撮影・足立雅史)

巨人原辰徳監督が柔軟な発想で時間を有効活用させる。

午前中が雨予報の26日は、全体練習の開始時間を約2時間遅らせることを決めた。午前中が雨予報ということも考慮したうえで「ゲーム、ゲームと続いてということもある。午前中は自分で使わせる時間にしようかなと。午後からは天候も含めて(判断する)。たぶんバッティングを中心とした個の力を高める時間になると思います」と話した。