広島鈴木誠也が死球交代 足引きずるも監督「軽症」

試合後、佐々岡監督(右)に死球の箇所の説明をする鈴木(撮影・前岡正明)

広島鈴木誠也外野手(26)が27日、巨人との練習試合(沖縄セルラー那覇)に「3番右翼」で先発し、3回に横川から右膝付近に死球を受け、代走を送られて途中交代した。

足を引きずってベンチへ下がり、佐々岡監督は「本人に聞いても大丈夫だというところ。軽症だと思う」と説明。28日の日本ハムとの練習試合(名護)の出場については「様子を見てから、無理はさせないかもしれない」とした。