原監督「投ゴロを二塁打にしちゃまずい」悪送球指摘

ソフトバンク対巨人 6回裏、ベンチからスコアボードを見つめる原監督(撮影・狩俣裕三)

<オープン戦:ソフトバンク5-3巨人>◇9日◇ペイペイドーム

巨人原辰徳監督がサンチェスの立ち上がりの内容を指摘した。

1回先頭の周東の平凡な投ゴロを一塁への悪送球で打者走者を二塁まで進めた。2死一、三塁からは打者栗原のときに一塁けん制で悪送球し、先制点を献上。

「先頭打者をちょっと出し過ぎる。ピッチャーゴロを二塁打にしちゃあまずいよね」と注文をつけた。ソフトバンク戦はオープン戦、交流戦、日本シリーズを含め、19年6月23日の交流戦から12連敗となった。