右手負傷の阪神原口は開幕ピンチ可能性も…監督心配

阪神対広島 2回表広島1死一塁、原口(左から2人目)は打者大盛のファウルを右手に当てて負傷し心配そうに見る矢野監督(撮影・加藤哉)

<オープン戦:阪神9-3広島>◇10日◇甲子園

開幕ピンチ! 阪神原口文仁捕手(29)にアクシデントが発生した。8番捕手でスタメン出場すると、2回表1死一塁。6番大盛への投球がファウルチップとなり、右手に直撃。流血もあって治療のためベンチ裏へ下がり、そのまま長坂と交代した。

矢野監督は試合後、「爪が結構、浮いていた。右手やからね。骨は異常ないと聞いたから良かったなというのはあるんだけど」と説明。「ちょっと投げることか打つことというのがどれだけかというのは、今日の段階では分からない」と、心配そうな表情を浮かべた。

正捕手の座を狙う原口はキャンプから実戦10試合に出場し、17打数5安打、1本塁打、4打点、打率2割9分4厘と持ち味の勝負強さを発揮していた。開幕まで3週間を切ったこの時期の負傷は大きな不安材料になりかねない。軽傷を願うばかりだが、患部の状態次第では開幕にも黄色信号がともる。