中日平田1号「打った瞬間に」奥川に洗礼浴びせた

ヤクルト対中日 1回表中日2死二、三塁、先制3点本塁打を放つ平田(撮影・中島郁夫)

<オープン戦:ヤクルト5-4中日>◇14日◇神宮

中日平田良介外野手(32)がヤクルト先発、2年目奥川にプロの洗礼を浴びせた。

初回2死二、三塁、カウント2-0からの直球を右翼席前列に運んだ。「風がライト方向に吹いていたので打った瞬間に本塁打かな、と思いました。第1打席のひと振り目からいいスイングすることができて良かった」。

外野の要として右翼を固めてきたが、昨季は故障などで55試合出場。キャンプでも2軍でのスロー調整を剥奪された。この日は第2、第3打席でもしぶとく四球を選び、開幕スタメン死守をしっかりアピールした。

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