阪神西勇輝5回2失点 矢野監督「まだ状態上がる」

ヤクルト対阪神 阪神先発の西勇は5回2失点と好投する(撮影・上田博志)

<オープン戦:ヤクルト6-9阪神>◇16日◇神宮

阪神西勇輝投手(30)が今季実戦3試合目の先発で、5回を6安打2失点にまとめた。「開幕まで残り少ないですが、自分のやるべきこと、細かいことをしっかり丁寧にやって開幕に臨んでいきたいです」。キャンプ終盤にぜんそくの症状で離脱したが、もう心配無用。先発が見込まれる開幕2カード目の初戦、30日広島戦(マツダスタジアム)に向けて、しっかりギアを上げてきた。

初回は先頭の坂口から3者凡退。2回2死一塁では一塁走者の村上を素早いけん制送球で刺し、鮮やかなフィールディングも健在だった。4回は四球と連打で2点を失うも、5回無死一、二塁では坂口を外のスライダーで二ゴロ併殺。最後は代打塩見をチェンジアップで空振り三振に仕留め、ピンチを広げなかった。

受けた梅野は「開幕の相手でもあるし、いろんな意味で見せるというか。配球のパターン的には偏らずにいろんな球を投げながら、いい感じでちゃんと抑えられたんじゃないかな」と手応え。開幕戦の相手打者の反応を見られた収穫もあった。矢野監督も「申し分ないというか、まだ今がベストな状態じゃないと思うんで、まだ状態なども上がると思う」と心配はない。

初実戦だった5日のソフトバンクとのオープン戦からイニング、球数ともに順調に消化。次回は2軍練習試合で開幕前最後のマウンドに上がる見込み。いよいよ最終調整だ。【磯綾乃】

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