日本野球機構(NPB)は22日、臨時12球団代表者会議を行い、今季レギュラーシーズンは新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請に対応するために延長戦を行わず、9回打ち切りとすることを発表した。
政府による緊急事態宣言は22日午前0時に解除されたが、首都圏1都3県で飲食店に午後9時までの時短要請が残っていることを踏まえた措置となる。
セ・パ両リーグは当面は一部のナイターを午後9時までに試合を終わらせるために、26日の開幕から4月17日までに首都圏で開催されるナイター計32試合の開始時間の変更を発表。当初は全て午後6時以降の予定だったが、ヤクルトの主催試合は午後5時半、巨人、DeNA、ロッテ、西武の主催試合と日本ハムが東京ドームで主催する楽天戦は午後5時45分に前倒しされた。大阪府と兵庫県でも午後9時までの時短要請が出ているが、各球団が自治体と折衝し、午後6時開始のまま変更しない。CS、日本シリーズの延長戦の有無については今後検討する。
また政府が防疫措置の徹底を条件に外国人選手入国を認める方針を示したことを受け、各球団はNPBが作成したガイドラインに基づき、受け入れ態勢を整備する。球団ごとに管理計画などを関係省庁に提出し、選手ごとに承認されれば、ビザの発給手続きに入る。