東練馬が初優勝ならず「胸張って」監督は選手称える

準優勝の東練馬の選手たち

<リトルシニア JA共済杯第27回日本リトルシニア全国選抜大会:取手14-4東練馬>◇31日◇決勝◇大阪・大阪シティ信用金庫スタジアム

東練馬がまさかの大量失点で初優勝を逃した。初回に2点を先制されたが、2回表に6番宮本恭佑、7番佐藤立羽(りゅう、ともに3年)の連打でつくったチャンスに、9番杉山翔大(3年)の右越え三塁打、2番山本悠人(3年)の左翼線二塁打で3点を挙げて逆転。流れはよかったはずだった。

しかし、すぐ同点に追いつかれての3回裏。守備で思わぬ落とし穴があった。2死二、三塁から安打と四球、振り逃げなどの守備の乱れも出て6点を失った。その後、けん制死など攻撃にも焦りが出て1点を返すのがやっとだった。

悲願の全国制覇に届かなかった徳元敏監督は、勝負の分かれ目になった3回の守備について「(1つのアウトを)取れるところで取れないと大量失点につながる。いい勉強になったと思う」と話し「優勝は出来なかったが、子供たちはよく頑張りました。胸を張っていい」とねぎらった。畑田育杜(いくと)主将(3年)は「大会の中でチームが1つになり、成長できたと思います。チームとして機能してきた。夏に向けて、今週末から気持ちを切り替えて練習に臨みたい。パワーなど個々のレベルアップをしていきたい」と、前向きに話した。