ヤクルト塩見2点適時打、コロナで主力抹消事態救う

DeNA対ヤクルト 3回表ヤクルト1死二、三塁、塩見の2点右適時打で生還する山崎(左)。捕手戸柱(撮影・浅見桂子)

<DeNA3-5ヤクルト>◇31日◇横浜

ヤクルト塩見泰隆外野手(27)が、3回1死二、三塁、右前へ2点適時打を放った。開幕5戦目にして、初めての先制。「1打席目のチャンスで三振していまい、先制できなかったので、この打席はなんとしても先制したかった。追い込まれていたので、三振だけはしないように食らいついて打ちました」とコメントした。西田とスタッフが新型コロナウイルス陽性判定を受け、西田の他に、山田、西浦、内川、青木の主力がそろって登録抹消。緊急事態のチームを救った。

5回には左前適時打で3打点目。30日は1本塁打を含む3安打3打点と、絶好調をキープしている。

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