左足負傷の阪神江越、練習再開も「まだ炎症と出血」

ヤクルト戦で三塁盗塁を決める江越(2021年3月26日撮影)

左足痛のため出場選手登録を抹消された阪神江越大賀外野手が、打撃練習を再開した。

代走で2盗塁した3月27日のヤクルト戦(神宮)で負傷し、同31日に抹消。この日は鳴尾浜の残留練習に参加し、左膝にサポーターをつけ室内で座りながらティー打撃を行った。「(状態は)まだ全然。炎症と出血があるので、それが止まらないとなんとも言えない。焦らず治療に専念したい」と話した。