阪神ガンケルが2連勝へ「カウント有利な状況を」

阪神対中日 試合前の練習で、バントするガンケル(撮影・上山淳一)

阪神ジョー・ガンケル投手は自身2連勝をかけて4日の中日戦に先発する。21年初登板となった3月28日のヤクルト戦は6回3安打無失点と快投。来日2年目で先発初勝利をつかんだ。

チームのカード勝ち越しもかかっており「特に大島選手や高橋(周)選手などの左打者は、三振が少なく際どいボールに手を出さない印象があるし、甘いボールをミートしてくる。カウント有利な状況を作って向かっていきたい」とイメージした。