阪神が単独首位浮上、矢野監督はV打の陽川を称賛

阪神対中日 中日に勝利しガンケル(右)は矢野監督とエアタッチ(撮影・加藤哉)

<阪神3-1中日>◇4日◇京セラドーム大阪

阪神が単独首位に躍り出た。

今季初のスタメン出場の陽川尚将内野手(29)が、同点の6回2死一、二塁で勝ち越しの左前打。ドラフト1位ルーキー佐藤輝明内野手(22)がスタメン落ちの中、今季初先発で結果を残した。チームは2度目のカード勝ち越しで、単独首位に浮上した。

矢野燿大監督(52)は「重いムードを陽川があそこで返してくれたおかげで、こっちに流れがくる1本になった。ずっとバッティングの状態もよかったですし、使いたいなっていう風には思っていたんですけど。そういうところでは勝負どころでね、1本打ってくれたんでね。いい仕事をしてくれました」と褒めたたえた。

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