佐藤輝明の場外弾に驚き「右中間は記憶にない」/桧山進次郎氏ライブ評論

DeNA対阪神 6回表阪神無死、佐藤輝は右中間越え本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

<DeNA-阪神>9日◇横浜

日刊スポーツ評論家の桧山進次郎氏(51)が9日、DeNA-阪神1回戦のライブ評論を行っています。6回に飛び出した佐藤輝の右中間場外弾に、驚きを隠せませんでした。

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-佐藤輝が3-0で進んだ6回、国吉のカットボールを捉えて右翼場外に3号ソロ本塁打

桧山氏 すごかったですね。横浜スタジアムでライト後方の場外弾は見たことがあるけど、右中間の場外は記憶にないです。風はフォローだったけど、力がないとあそこまで飛びません。松井秀喜でもなかったんじゃないですか。内角の甘めの球だったとはいえ、本人も完璧過ぎるぐらいの感触だったのでは。

-先頭佐藤輝のソロから一挙6得点で9-0

桧山氏 2回以降、両チーム0点で、次の1点をどちらが取るかという試合。こうなると一気に試合が動きますよね。6番はポイントゲッターでもあるし、いろんな意味で佐藤輝の1発は大きかった。