阪神、開幕から14戦すべて先発投手5回以上を投球 19年に27戦連続も

DeNA対阪神 7回裏DeNA2死一、三塁、青柳は戸柱を遊直に仕留め笑顔でガッツポーズを見せる(撮影・加藤哉)

<DeNA0-4阪神>◇10日◇横浜

▼阪神青柳晃洋投手が7回無失点で2勝目を挙げた。今季の阪神投手陣は開幕から14試合すべてで先発投手が責任回数の5回以上を投げている。

セ・リーグはほかに全試合クリアした球団はなく、巨人は14試合のうち4試合で5回を持たず降板している。阪神は19年5~6月に27試合連続で、16年にも開幕から14試合連続でクリアしている。先発が多くのイニングを投げると、救援陣の負担も減る。阪神は救援陣8人が延べ35度登板し32回2/3を投げているが、DeNAは10人で55度登板して53回1/3と20イニング以上多く投げている。

阪神担当のツイッターはこちら―>

阪神ニュース一覧はこちら―>