ヤクルト山田が侍J稲葉監督の前で2打席連発!「五輪出たい気持ちある」

ヤクルト対DeNA 5回裏ヤクルト1死二塁、左越え2点本塁打で生還し、ベンチナインに迎えられる山田(撮影・河田真司)

<ヤクルト7-3DeNA>◇14日◇神宮

ヤクルト山田哲人内野手が侍ジャパン稲葉監督の前で2打席連続本塁打を決めた。まずは5回1死二塁。ファウルで粘って12球目のツーシームを左翼席へ3号2ラン。続く7回先頭では、カウント1-1から3球目の143キロ直球を再び左翼席へ放り込んだ。2打席連発は19年6月20日ソフトバンク戦以来。東京五輪メンバー入りへ、最高のアピールとなった。「オリンピックに出たい気持ちはある。でもチームとして試合に勝って、それに貢献するのが大事。結果にこだわっていきたい」と前を見つめた。

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