2戦連発中の阪神佐藤輝明フリー打撃でバックスクリーン2発 柵越え10本

阪神対ヤクルト 佐藤輝は黄色と黒の虎柄マスクを着用してグラウンドに姿を見せた(撮影・加藤哉)

<阪神-ヤクルト>◇16日◇甲子園

2戦連発中の阪神ドラフト1位の佐藤輝明内野手(22)が、試合前のフリー打撃で快音を残した。

42スイング中柵越えは10本。2連発も2度など、力強いスイングを見せた。バックスクリーンにも2発放り込んだ。前日15日には、広島床田からバックスクリーン弾を放ち、今季甲子園で本塁打を打った阪神選手にDAZNが賞金100万円を贈る「バックスクリーン賞」の1号となった。使い道は「お世話になった方々に(何かを)配ります」としていたが、2日連続ので100万円弾なるか。