中日12球団で最も遅い猛打賞 京田が開幕18戦目で

中日対広島 6回裏中日無死一塁、中前安打を放った京田(撮影・森本幸一)

<中日-広島>◇16日◇バンテリンドーム

試合前時点でリーグ最低打率2割1分5厘の中日に開幕18試合目で、12球団で最も遅い猛打賞が出た。

「2番遊撃」でスタメン出場した京田陽太内野手は初回に右前打。3点を追う4回2死満塁で中前へ2点適時打打を放ち、6回も中前打を決めた。

今季初タイムリーに京田は「気持ちで打ちました。最近、試合に出られなかったりして悔しい思いをしていたので、そういう気持ちを持って打席に臨みました」とコメント。11日ヤクルト戦から2試合スタメン落ちした選手会長が意地を見せた。

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