法大目前で勝利すりぬけ…エース三浦が9回2死から同点打浴び引き分け

先発した法大・三浦(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:法大2-2立大>◇第2週第1日◇17日◇神宮

法大は目前の勝利を逃した。

前週の慶大戦で「ノーヒット・ワンラン」を記録した三浦銀二投手(4年=福岡大大濠)が9回2死から同点打を浴びた。被安打5の2失点。悔しい132球の完投になった。加藤重雄監督(64)は「ウチは三浦とともに戦うことを想定している。今年、ほとんど点は取られていないし、主将でもある。最後まで任せる気でいた」と話した。