阪神梅野が負傷交代 石井大智の投球が右手親指付け根付近に直撃

阪神対ヤクルト 7回表ヤクルト無死一塁、打者元山の時に石井大のワンバウンド投球を受けた時に負傷し交代となる捕手梅野(撮影・清水貴仁)

<阪神10-7ヤクルト>◇18日◇甲子園

阪神梅野隆太郎捕手(29)が負傷交代した。7回無死一塁で、2番手石井大の133キロがワンバウンドして右手親指付け根付近に直撃。

治療のためベンチへ下がり、そのまま坂本と交代した。

梅野はここまで全19試合で先発。不動の正捕手として先発陣をリードし、打撃では3回に中前適時打を放つなど、攻守に欠かせない存在。首位を走るチームにとって梅野は不可欠で状態が心配される。

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