阪神梅野が途中交代 梶谷の打球が左膝付近に直撃しもん絶

巨人対阪神 1回裏巨人1死一塁、打者梶谷の時、ボールを当てて痛がる捕手梅野。投手秋山(撮影・浅見桂子)

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

阪神梅野隆太郎捕手(29)が、3回の攻撃で代打を送られ途中交代した。

初回の守備でアクシデントがあった。1死一塁、打者梶谷の場面。先発秋山が投じた5球目129キロフォークはファウルチップとなり、捕手梅野の左膝付近に直撃した。しばらくもん絶したが、そのままプレーを続行していた。

2回の第1打席前には場内に治療のアナウンスが響いたが、そのまま打席に入り四球で出塁。二塁まで進み、1番近本の遊ゴロで三塁憤死となっていた。

捕手は3回裏の守備から坂本に交代。攻守に欠かせない存在だけに、梅野の状態が心配される。

捕手は3回裏の守備から坂本に交代。攻守に欠かせない存在だけに、梅野の状態が心配される。

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