阪神が巨人に連敗、7年ぶり6カード連続勝ち越し逃す 秋山3回6失点

巨人対阪神 ベンチで厳しい表情を見せる阪神矢野燿大監督(中央左)ら

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

首位阪神が巨人に連敗し、7年ぶりの6カード連続勝ち越しを逃した。連敗は3月30日、31日の広島戦以来今季2度目で2位巨人に2ゲーム差に縮められた。

先発秋山拓巳投手(29)が1回に3点を先制されると、2回には吉川2号ソロ、坂本3号2ランと2被弾し、さらに3失点。3回10安打6失点で降板した。阪神の先発が5回持たずに交代したのは開幕から22試合目で初めてだった。

3回に佐藤輝の左前適時打、6回には途中出場の北條が今季1号2ランを放ち3点差まで詰め寄ったが、7回、8回と救援陣が失点し巨人に突き放された。今季の対巨人は6試合で3勝3敗となった。

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