オリックス能見が移籍後ワースト3失点 8回同点で1死しか奪えず悔しさ

オリックス対西武 オリックス能見(撮影・前岡正明)

<オリックス7-6西武>◇22日◇京セラドーム大阪

オリックス能見篤史投手兼任コーチ(41)が8回に登板し、移籍後ワーストの3失点を喫した。

緊迫した同点の展開でマウンドへ。先頭源田の詰まったゴロを捕れず、内野安打になった。1死後、申告敬遠と死球で満塁のピンチを招いて降板。継投した比嘉が愛斗に左中間に走者一掃の二塁打を浴びた。阪神から新入団して8戦目のマウンドは1死しか奪えず、悔しさが募った。

オリックスニュース一覧はこちら―>