阪神佐藤輝明痛恨プロ初失策 神里にまさかの“満塁ランニングホームラン”

阪神対DeNA 5回表DeNA1死満塁、右翼手佐藤輝は神里の右前打の打球を後逸し、走者一掃の適時失策とする(撮影・上山淳一)

<阪神1ー7DeNA>◇23日◇甲子園

阪神ドラフト1位佐藤輝明内野手(22)が痛恨のプロ初失策を喫した。

2点ビハインドで迎えた5回1死満塁、7番神里の右前適時打にチャージするもゴロを後逸。この適時失策で二塁走者、一塁走者、打者走者までホームに生還し、一挙4点を追加された。

直前の5回1死一塁では2番手馬場皐輔投手(25)が併殺打も狙えた投ゴロを二塁に悪送球し、ピンチを広げていた。2連敗中の虎が「守乱」からリードを広げられた。

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