DeNA柴田が左肩脱臼で抹消 三浦監督「治療に専念してもらいたい」

阪神対DeNA 8回裏阪神2死、原口の飛球を追いかけた遊撃手大和(左)と接触し負傷退場となった二塁手柴田(2021年4月23日撮影)

<阪神-DeNA>◇24日◇甲子園

DeNA柴田竜拓内野手(27)が、左肩の脱臼で出場選手登録を抹消されることになった。

復帰時期は未定。三浦監督が試合前に取材に応じ「左肩の脱臼です。登録を抹消します。治療に専念してもらいたい」と説明した。

柴田は23日同カードに先発出場し、8回2死の二塁守備で遊撃手の大和と交錯。左肩を痛めて担架で運ばれて途中交代し、西宮市内の病院に向かっていた。

ここまで好守でチームをもり立ててきた柴田の離脱に、指揮官は「非常に残念です。こうなったからには治療に専念して、1日も早く戻ってきて欲しい」と話した。

代わりに知野が登録される見通し。