DeNA三浦監督「抹消します」初回6失点上茶谷をバッサリ/一問一答

阪神対DeNA 1回裏阪神1死二塁、上茶谷は投手の伊藤将に中前打を打たれる(撮影・加藤哉)

<阪神13-1DeNA>◇24日◇甲子園

DeNA先発上茶谷が1回7安打6失点でKOされるなど、計18安打13失点で大敗を喫した。前夜に連敗を10で止め、ここから勢いに乗りたいところでの大量失点に、三浦監督の表情も厳しかった。主な一問一答は以下の通り

 

-上茶谷の投球は

ヨーイドンでいきなり6失点ですからね。先発としてまったく役割を果たせなかったと思います。初回、中に中に(ボールが)集まりすぎたところもありますし、なんとかしなくてはいけないところでどうすることも出来ず…というところですかね。いきなり6失点ですからね。

-上茶谷の今後は

抹消します。

-リリーフ陣も粘れなかったが

初回いきなり6失点ですからね。なかなか(阪神打線に)火の付いたところで抑えるのは厳しかったと思って見ていました。

-そんな中でシャッケルフォードが初登板で好投

非常に良かったと思います。ボールに力もありますし、コントロールもいいところに投げていた。聞いていた通りのピッチングが出来たと思います。

-初回のバッテリーの攻め方はどう見えたか

もちろんバッテリーとしてなんとかしなくてはいけないところ。共同作業ですから。それにしても今日は上茶谷、悪すぎましたね。

-ここまでは悪いときも使ってきたが、抹消を決断した

初回いきなり6失点ですから。今の状態では厳しい。今日の6失点を本人がどう捉えて、明日からやっていくかだと思います。

-先日は入江を抹消し、上茶谷も抹消となると先発事情は苦しい。今後9連戦もあるが

考えます。はい。

-打線も7安打1点に封じられた。相手の伊藤将投手の印象は

相手ピッチャーというより、初回の大量点ということで、大胆に投げられてしまった。初回の6点というのがすべてだと思います。

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