阪神西勇輝「最低限の仕事できた」今季初2被弾もドローにつながる122球

阪神対中日 阪神先発西勇輝(撮影・清水貴仁)

<阪神4-4中日>◇11日◇甲子園

阪神西勇輝投手(30)が今季初の2被弾も5回以降は追加点を与えず7回4失点で粘った。

2回に高橋周に逆転1号2ランを許すと4回には木下拓に3号2ラン。「本塁打は悔やまれますが、要所要所を粘ることができましたし、先発として最低限の仕事はできました」と話す通り、5回2死一、二塁で高橋周をスライダーで中飛に仕留めやり返した。3点差を打線が追いつき黒星も消えた。今季2度目のドローにつながる122球の熱投だった。

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